8月灸ijiri2021年9月1日読了時間: 1分貝原益軒の養生訓の中には、鍼(はり)よりもお灸の記述が多いのである。9月におすすめのつぼをご紹介!「胃腸が弱く、食が滞りやすい人は、2月、8月(新暦の3月、9月頃)に、灸すべし。天枢(テンスウ)、おへその両傍ら、二寸あるいは、一寸五分」と記している。ただし、お腹は火傷しやすいので、まずは手でさすって、温めましょう!古今、セルフケア(養生)です!参考:『貝原益軒著 養生訓 全現代語訳』伊藤友信訳 1991年 講談社学術文庫
ことぶき通信№141~何時に寝る?~貝原益軒著『養生訓』には、遅く寝ることを勧めている。 何時に寝るかというと、夜10時前後。午後11時から零時までには床に就くようにと書いてある。 しかも、ながく眠ってはいけない、からだを動かしなさい、とも。 江戸時代に84歳まで生きた人が言うのであるから参考にしよう。...
Komentarze