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東洋堂

ことぶき鍼灸

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8月灸

  • ijiri
  • 2021年9月1日
  • 読了時間: 1分

貝原益軒の養生訓の中には、鍼(はり)よりもお灸の記述が多いのである。

9月におすすめのつぼをご紹介!


「胃腸が弱く、食が滞りやすい人は、2月、8月(新暦の3月、9月頃)に、灸すべし。

天枢(テンスウ)、おへその両傍ら、二寸あるいは、一寸五分」と記している。

ただし、お腹は火傷しやすいので、まずは手でさすって、温めましょう!

古今、セルフケア(養生)です!

参考:『貝原益軒著 養生訓 全現代語訳』伊藤友信訳 1991年 講談社学術文庫

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